フランスの人に会った

土曜日の横山大観展に行って、そのまま『望雲』で開催されていた
『ロール・デュ・ファイイ デッサンと水彩画展』に行ってきました。

閉店間際の望雲に入ると、
なぜかスタッフの方3人ともメガネでお出迎え。
なんだ今日はメガネ祭りですか?と思っていたら
奥にメガネの背の高い方がもう一人。
画家のロール・デュ・ファイイさん本人でした。
フランスの人に、初めてお会いしてしまった。
招待状の絵柄で何となく男性かと思っていたら、女性の方でした。

ただでさえ初対面の方は苦手なので
とりあえず愛想笑いをして展示物を見る。

大濠公園や志賀島を題材にした水彩画も
外国の方が見るとこんなふうに見えるんだろうか?
と感じられて面白かったのですが、
奥の方に置いてあった手作りで製本された絵本の数々には
さらに強く引き込まれてしまいました。
かわいいけど少しおかしな絵の感じと、不思議なお話。
製本にも色んな種類があって、大きさもさまざま。
ハードカバーって、自分で作れるんですねえ。

感激したのでロールさんにこの気持ちを伝えたいと思い、
特に気に入った絵本を手に「コレ、スキー」「コレガ、スキー」と
なぜか片言の日本語で話していると
こいつはフランス語じゃ駄目だと思ったのか
英語で話してくれたので、なんとなく話してることは
伝わってきました。

途中で望雲の方が彼は(一応)デザイナーですよと
僕のことをロールさんに伝えると、
「photoshopは使ってます?」と訊かれたので、
「illustratorも使ってます」と答えると、
「この絵本は、鉛筆で描いたものをスキャニングして、
photoshopで色を調整して作ってます。
私はほとんどphotoshopしか使ってませんよ」と
教えてくれました(たぶん)。
ものすごくアナログな手仕事だと思っていたので、
ちょっと驚いたけど、よく考えたらイラストレーターさんも
みんなPhotoshopぐらい使ってますよね。。

Webサイトで作品の一部が見られます。
Le site de Laure :: Sommaire
http://lauredufay.com/

◯水彩画はこんな感じでした。
◯意味はわからないけどものすごく引きつけられます。

僕と1歳しか違わないのに、すごいなあ。
普段こういう展覧会で作者の方に会える機会がなかなか
無かったので、とても有意義な時間でした。

関係ないけどこの日のお昼に初めてキハチカフェで
昼ごはんを食べたんですけど美味しかったっす。

横山大観展

土曜日に、三越ギャラリーでの
足立美術館 横山大観展 近代日本画を創造した芸術家の真髄
に行ってきました。間違えて「横尾忠則」って書いてしまったのは内緒です。
(今月のhigh fahionが横尾忠則特集で、描き下しの作品も載ってます。
たぶん間違えた原因はこれ)

大観といえば『ハチミツとクローバー』で、森田さんが
醤油で水墨画を描いていたな〜ぐらいの知識しかなかった上に
日本画をちゃんと観たこともほとんどなかったので、
今回は勢いで観に行った感じだったんですが
素晴らしい作品の数々でした。

写実的な絵ではなく、色や形を通して物事の本質や精神性を
描こうとしているのが素人の僕にも何となく伝わった気がします。
会場には横山大観本人の生前の言葉がいくつかボードで展示されていて
そのなかに『気韻生動』という芸術用語についての話があり、

画論に気韻生動ということがあります。
気韻は人品の高い人でなければ発揮できません。
人品とは高い天分と教養を身につけた人のことで、
日本画の窮極は、この気韻生動に帰着するといっても過言ではないと信じています。
今の世にいかに職人の絵が、またその美術が横行しているかを考えた時、
膚の寒きを覚えるのは、ただに私だけではありますまい。


本来、『気韻生動』とは中国六画法の一つで
「気と韻律、動勢と生命感ある絵画か」という、絵画批評や制作の
ポイントのことらしいのですが、
こうした画法のことに留まらず、もっと大きなことについて
上の大観さんの言葉は触れているような気がして、
姿勢が思わず伸びてしまうような感銘を受けました。

人品の高い人を目指したいので、
ちょっとお行儀良くなろうと思います。
まずは部屋の片付けやら生活習慣を見直してみたい。

連休終了〜


これは確か、4月29日に作った鶏肉のロールキャベツだ。
さっき「とりひきにく」を変換したら「取引肉」って出たのは
何かの間違いだと信じたい。Macのバカ!でも好き。


気がついたら、連休が終わってしまった。
連休中の後半は、なんだかずっとぐったりしていた気がします。

水曜日にみんなで西新の居酒屋「ばか貝」に行って
焼酎とか果実酒を美味しい肴といっしょに頂いて
あ〜楽し〜とか思っていたら帰り道でなんだかものすごい頭痛して、
歩くごとにズキズキ痛みが走る。

たぶん姿勢がわるいのと肩凝りがひどいことから
こういう頭痛になることが時々あるんですけど
いつもは寝たら治るから大丈夫…と、ひとまず眠ってみたものの、
次の日の朝になっても治るどころかますます頭痛は悪化。

この日はみんなと陶器市に出かける予定だったのですが
泣く泣く「ごめんなさい…」と電話をして、
頭痛がおさまるまでずっと寝てました。
何度か戻しちゃったりして、動けるようになったのが夕方。
ああ、遊びに行きたかった…。

金曜日にはだいぶ良くなって、普通に出かけられるようになりました。
心配をおかけしましたけど、今は割と元気みたいです。

しかし連休中にするはずだった仕事と養成講座の課題、
取りかかりからものすごく落ち込んでしまって
全然手が付いてないんだけど、どうしたらいいんでしょうね(他人事)。

MOTHER3終了(ネタバレなし)→どうぶつの森


『どうぶつの森』に戻ってきました。
2ヶ月も放置していたので、森は雑草だらけだし、
お気に入りのカエルのレイニーちゃんにもこんなことを言われる始末。
ごめんよ・・・。

さてさてMOTHER3、金曜日に買って来て集中的に
毎日ソファでゴロゴロしながら延々とゲームし、
食事を摂ったらまたゲームし…を繰り返し、
昨日の帰りの高速バスの中でクリアしました。
クリアしたあとはなかなか寝付けず、
帰ってから4時間ぐらい延々と他のサイトの感想文やレビュー、
攻略情報を読み漁り。
この瞬間が、ひょとしたらゲームしてて一番楽しいんじゃないか、
なんて思いますもんね〜。

音楽がとても良いけど、ムーンライダーズの鈴木慶一さんじゃない
感じだな〜と思ってクレジットを見たら
データイーストであの『ヘラクレスの栄光3』(←超名作)の音楽を担当し、
HAL研究所に移ってからはカービィやスマブラの音楽を作っていた
大好きな酒井省吾さんでした。
ご自身でオーケストラを手がけたりしているだけの事はあって、
ストリングスの音がとても際立っていたように思います。
これから遊ぶ人はヘッドフォンか、ゲームボーイプレーヤーで
遊ぶことをオススメしますよ!

何度か遊ぶともっと味が出てきそうなので、
しばらくしたらまた引っぱりだそうっと。
その頃にはもう一度感想文が書けるといいなあ。

LV30、では飽きません

MOTHER3
連休が始まったので、とりあえず実家へ。
普段なかなかゲームができないので、ここぞとばかりに
MOTHER3を進めています。
6年前にニンテンドー64版が開発中止になってから3年後に
開発を再開し、3年かけてゲームボーイアドバンス用として
完成したといういわくつきのソフト。
6年前のほぼ日のスクリーンショット集
完成したバージョンを見比べたりしてます。
基本的なところは変わっていないみたいなので。

まだ遊んでいない人のためにあまり色々は書きませんが
15時間ぐらい遊びましたが今回も面白いです。
実家に帰ってくるや否や、延々とソファでゲームを続ける
26歳の長男を見て、両親は若干不安になっているみたいですが。

ニンテンドーDS Lite クリスタルホワイト
そしてついに、ニンテンドーDSLiteの白を
購入しましたよ〜!!
うちの会社の社長が、得意先にプレゼントする為に
必死で探し回ったらしく、ホークスタウンのトイザらスに
たまたま大量入荷する情報を入手したので
タクシーに便乗して、無事に購入できました。

トイザらスとダイエーは、任天堂と仲がいいですもんね。
探してる人は、まずはこの2箇所に訊いてみるのが
いいんじゃないでしょうか!?

さすがに液晶がDSよりも綺麗!
見た目もiPodのパクリ・・・じゃなかった
流行を取り入れた素敵なデザインで
さらにDSよりも傷が付かなさそうなのが
ポイントが高いです。

連休中にMOTHER3を終わらせて、あとは平穏な
どうぶつの森ライフに戻ることにします。

4月25日(火) フジ子・ヘミング ピアノリサイタル

奇蹟のカンパネラ

東京事変に引き続き、2日連続でコンサートに行ってきました。
入稿直後の仕事の谷を突いて、やりたい放題・・・。

この日はイングリット・フジコ・ヘミングさんの
ピアノソロコンサート。
会場はアクロス福岡シンフォニーホールで、
ここに入るのも初めてだし良く考えたら自分のお金で
クラシックのコンサートに行くのも初めてです。
S席9500円がなんとか払えるようになった自分に乾杯。

比較的新しい(と思われる)シンフォニーホールは
とても綺麗な建物でした。
これまで音楽を演奏するための施設って、
ライブハウスぐらいしか行ったことが無かったので
いかにも音の反射を考えていそうな壁とか、
吸い込まれそうな天井、そこからぶら下がっているマイクを
見ているとドキドキしてきます。

来ている人はみんな紳士と淑女・・・みたいな感じかなあと
思っていたけど、子連れの方が比較的多かった気がします。
みんなピアノを習ってるんだろうな。
こういうのってお母さんが熱心だったりするんですよね。
思いっきり偏見ですけど。

開演時間になって出てきたフジ子さんは
イメージどおりの風貌で、ドレスには巨大な赤と白のバラの
コサージュがいくつも縫い付けられていました。
衣装もかなりのインパクトでしたが、間近で見る本人の存在感は
物凄く、入ってきただけで空気が変わってしまったように
感じられるほど。

僕はクラシックの知識がほとんど無いし、フジ子さんの演奏も
CDを1枚借りてきて聴いたことのある程度でしたが
この日は聴いたことのある有名な曲が中心だったので
フジ子さんの特徴であるらしい、独特なリズムも
何となく感じることができました。
もっとちゃんと曲に対する知識があれば「この曲が、こんな風になるなんて!」
って、もっと楽しめたとは思うんですけど・・・。

決して眠たかったわけではないのに
一曲目のドビュッシー『塔』から意識が飛んでいってしまい
自分の中の色んな気持ちや考えが、空中でぐるぐると
かき回されたような感じでした。
普段行っているような、ロックバンドのライブでも
とても良いライブのときはこんな風に
意識が飛んでいってしまうことがあるのですが、
それがずっと続くような状態は初めてだったような気がします。

特にアンコール前に演奏されたリストの『ラ・カンパネッラ』
が、特に圧巻でした。例によってあんまり知らない曲なんですけど、
う〜んこういう時は何て書いたらいいんでしょう。
平たく言うとすごく良かったんです。

アンコールに『月の光』『トルコ行進曲』と、
誰でも知っている有名曲を演奏してくれたんですが
よく知っているだけにフジ子さんの演奏の特徴が良くわかり
少しリズムをずらしただけで聴こえる印象が全く違うということを
感じることができました。

もっといろんな人の演奏を聴いて、この日の演奏と
比べてみたいな。

誘ってくれたEさんありがとう。

ところで次回の
『イングリット・フジコ・ヘミング & モスクワ・フィルハーモニー交響楽団』
のチケットが13000円もするんですけど、どなたかお安く手に入れる
良い方法をご存知無いでしょうか・・・。
ソロ以外の演奏も聴いてみたいんです・・・。

朝ごはんを食べないと何もできません


朝ごはんの冷凍アスパラが、綺麗に撮れた。気がする。

会社の他の人は出社するときに
朝ごはんのコンビニの袋をぶらさげて来ることが多いのですが、
僕はなるべく朝食は家で食べたいので
始業時間が適当なのをいいことに、時間ギリギリまで
ダラダラと朝ごはんを食べています。いいのか?

トーストにチーズ載せて焼くだけ〜とか、
卵をオムレツにするだけ〜とか、それだけでも
会社でフランソワの調理パンを食べるよりは
なんとなく心が落ちつく気がしています。

あと単純に安上がりである、というのもあるんですけど。

ところで明日から連休ですよ〜。
お休み中に仕事されてる方には悪いんですが、
来週の日曜日までガッツリ休ませて頂きます。やっほ〜い。

今年のHIGHER GROUNDって…

HIGHER GROUNDの日程が発表になりました…。
HIGHER GROUND 2006 海の中道海浜公園野外劇場

カナシロ君の日記に便乗させてもらうけど、
なんで方向性の違う人たちを2日間の中で均等に分けてしまうんですか
キョードー西日本!?

メインがスカパラ、くるり、Salyu、ウルフルズ、PUFFY
で、オープニングがACIDMANかスガシカオかKREVA(←扱い、ひどい?)
だったら行くんだけど。。

2年前は1日目と2日目で、割と綺麗に分かれてた記憶が
あるんですけど。
湘南の風が聴きたい人って、くるりとかSalyuは興味ないんじゃ…
偏見ですかね…。
あ〜もう、眠る前にいやな気持ちになった。

ファイブスター物語 (12)
ファイブスター物語(12)
を読んで寝る!!
おやすみなさい!!!!

4月24日(月) 東京事変 at 福岡サンパレス

修羅場
福岡サンパレスでの1年ぶりの東京事変のライブ
「"DOMESTIC!" Just can't help it.」に仕事を抜けて行ってきました。
昨年の"Dynamite!"は2日公演の1日目に行ったのですが
林檎さんが絶不調だったらしく、本人が舞台袖に引っ込んで
演奏が中断されるなど残念な内容で、今回のライブも大丈夫かなあと
ちょっと心配になってました。

が、今回は最初の「雪国」のイントロで
真っ黒の背景に、スクリーンに雪を映しながら
全身白無垢の衣装+傘の格好で林檎さんが登場したので。
いきなり僕はピキーンと硬直してしまい、
最初の4曲ぐらいはそのまま直立不動で動けなくなってしまいました。

演奏は刃田綴色のドラムと亀田先生のベースが特に良かったような。
スピーカーの前だったからっていうのもあって低音がビリビリ来ました。
新メンバーの浮雲と伊澤一葉もかっこ良かった。特に顔が。

特にセットを組まず、グラフィカルなものから赤い液体(血?)や
炎など、白い背景にいろんな映像を流すという演出の
使い方が効果的で、今の東京事変に合ってるんだろうなあと
感じました。
林檎さんの衣装、何度か着替えタイムがあったんだけど
ワンピース+ハイヒール+ギターの
組み合わせがかっこ良かった〜。あれは反則だわ〜。
Eさんのおかげで前から11列目というかなりの至近距離で
見ることができたのですが、気がついたらちょっとニヤニヤしてしまっていて
忘れかけていたオヤジ心を少し取り戻せた気がします。

曲ごとにアレンジや背景の映像などの演出が変化して行って、
ライブというより演劇か何かを観たような気分でした。
しかし、素敵なライブだった〜。

あと今回はグッズの展開がものすごく
下は300円から上は55000円と言う価格の幅広さにも驚きでした。
僕はステッカーを購入。バッジはEさんにプレゼントしてもらった。
ステッカー、たぶん木村豊さんのデザインだと思うのですが
やっぱり素敵だな〜。

FLAME古平正義さん

バウハウスデッサウ
先週の土曜日の講義はFLAMEの古平正義さんでした。
事前にちょこっと調べた感じでは、「バウハウスデッサウ」の
装丁ぐらいしか知らなかったんですが、現代美術の展覧会のポスターなどを
中心に、幅広く活動されている方だそうです。

いろいろな事例を見せてもらいましたが「アートフェア東京」は
以前ポスターを見ていいなあって思っていたので、
講義のあとに「あれが好きです」って言ったら「地味なのを好きだね〜」と
言われてしまいました。地味かなあ?

とにかく紙と印刷に対する知識や技術が素晴らしく、
特にトレーシングペーオパーの扱いについては
心の中で「トレペのマエストロやぁ〜」と思ってしまうほど。
トレペの不透明度を活かして裏面に刷ってみたり、
両面に刷った紙を2つに折って重ね合わせて、
2色印刷で3色以上の色を表現してみたり。
…文字では説明できないっすね。

仕事で他社と競合した場合、古平さんは自分はプレゼンが
下手だから、企画書を作り込むよりラフのカンプを作り込んで、
完成度で勝負すると言っていました。
競合の相手が大手の代理店の場合だと、企画書の出来では
勝てないので自分の得意なフィールドで攻める方が良い、という
考え方だそうです。


課題のDMとツールは、前回の反省を活かして少し考えていたので
自分のなかではだいぶマシなプレゼンができたなあと。
やっぱりしどろもどろでしたけど。
ちなみにユザワヤの季節ごとに配布される刺繍加工が入ったDMと
ショップカードとして、手芸をしたことが無い人向けの
リーフレットを作りました。
仮で入れた写真の著作権があやふやなので、
ちょっと載せられませんけど…。

これを作るためにわざわざチャコペーパーや刺繍糸や木の枠まで
買ってしまったので、今後はちょっと刺繍も習得していきたいです。
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